コーティング カイエン入庫
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
洗練されたフロントデザイン、滑らかなボディライン、そして上質な質感が際立つ“958後期型”ポルシェ・カイエン。
特に後期型は ヘッドライトのシャープさ・張りのある面構成・滑らかなクリア層 が特徴的です。
今回はその958後期カイエンをお預かりし、ボディ全体のくすみ・洗車傷・雨染みを取り除き、本来の透明感と深い艶を引き出すコーティング施工のご依頼をいただきました。
【現状状態】
外置き期間が長く、ボディには
- 上面の雨染み・水ジミ
- くすみによる写り込みの濁り
- 洗車傷(とくにドア周り)
- 細かな拭き傷
- 一部に深めのスレ傷
が確認できました。958後期は面が「綺麗に整ったデザイン」だからこそ、小さな傷やくすみがあると “面の美しさが一気に損なわれる” のが特徴です。
特にボンネット・ルーフの水平面は、紫外線と雨水の影響をダイレクトに受けるためダメージが強め。
「全体的に艶が引き、くすみがある」状態でした。
Glanzのコーティングは、まず“磨きでどこまで美しく整えられるか”を最重要視します。
今回は状態に合わせて、以下の手順で下地を作り込みました↓
✔ ① 雨染み・水ジミの徹底除去
固着したミネラルを分解し、クリア表面の濁りをリセット。
✔ ② 洗車傷を取るベース研磨
面を均一に整えて、反射のムラを無くす。
✔ ③ 深い傷にはスポット研磨
光をチェックしながら、必要箇所だけ研磨量を調整。
深い線傷もほぼ目立たないレベルへ改善。
✔ ④ 最終仕上げ:鏡面クリア磨き
958はもともと“クリア層が綺麗なモデル”なので、正しく磨けば驚くほど 光の反射が滑らかで、奥行きのある艶 が戻ります。
磨き終わった瞬間、「面の張り」「色の深さ」「映り込み」のすべてが見違えるほど変化しました。

施工後↓


施工後↓


施工後↓


施工後↓


施工後↓

施工後の958カイエンは、
- くすみがゼロになり、色の濃さがワンランクUP
- ボンネット・フェンダーの写り込みがまるで鏡
- 深めの傷もほぼ見えない仕上がり
- 光の当たり方で“面の張り”がしっかり感じられる
- 年式を忘れるほど透明感のある塗装へ
まさに “958後期のデザインが本来持つ美しさ” を取り戻した一台に。
この度は、コーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
愛車の美しさを最大限に引き出すためのコーティング・磨き・ルームクリーニングは、ぜひGlanzへお任せください。
西宮・芦屋・神戸・宝塚・尼崎エリアの皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。