ルームクリーニング 958後期カイエン入庫
いつもご覧いただきありがとうございます。
SUVでありながらスポーツカーの躍動感を持つポルシェ・カイエン。
とくに後期モデル(958後期)は、上質なレザーインテリア・洗練されたセンターコンソールなど、内装の完成度が非常に高い一台です。
今回は、そのカイエンのルームクリーニング施工をご紹介します。
Glanzでは外装だけでなく内装にも、車種ごとの素材特性に合わせたプロ仕様の工程で美しさを引き出しています。
今回のカイエンは「日常使用の汚れ+レザーのくすみ」がメインでした。
以下の手順で、内装全体を“新車のような質感”へリセットしていきます↓
① 隙間・ダクトの細部清掃
エアブロー+業務用バキュームを使用し、
- シートのステッチ
- コンソールのスイッチ隙間
- エアコン吹き出し口
- フロア奥の砂
を徹底的に除去。
カイエンは“隙間が深い構造”が多いので、奥まで届くツールで吸い上げます。
② レザーシートの洗浄&保湿
ポルシェレザーはデリケートなので、pHバランスに優れた専用レザークリーナーを使用します。
① 表面の皮脂汚れを浮かせる
② 柔らかいブラシでステッチまで優しく洗浄
③ しっとり感を保つ保湿剤で仕上げ
これにより、サイドサポートのくすみや白ボケが改善し、“しっとりした新車の質感”が戻ります。
③ スチーム+除菌消臭(フロア・マット)
フロア全体をスチームで奥まで洗浄し、
- 雨の日の生乾き臭
- 食べ物汚れ
- 花粉・ホコリ
を根こそぎ除去。
除菌剤と消臭処理で“車内の空気そのもの”がリセットされます。
④革ハンドル・シフトノブの仕上げ
手触りの変化が出やすい部分。
汚れが付着して滑りやすくなっていたため、クリーニング → 保湿剤仕上げで“新品のグリップ感”に戻しました。













施工後のカイエンは、
・新車のような「しっとりレザー」へ復元
・シートのくすみが取れ、発色が復活
・ピアノブラックの反射が蘇り高級感アップ
・ルーム全体が明るく清潔な空気に
この度はブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。
Glanzでは、一台ごとの個性を見極め、“艶と質感、存在感”を引き出す施工を大切にしています。
カイエンのような上質なSUVには、内外装をトータルで整える価値があります。
愛車の魅力をより高めるコーティング・PPF・ルームクリーニングは、ぜひGlanzへお任せください。
西宮・芦屋エリアを中心に、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。